壁クロス・群馬県のアパートマンションリフォーム

築年数が長くても大丈夫!内装の壁紙クロスは常にきれいに張り替えましょう

■内装の肝となる壁クロス

古いアパートやマンションでも、内装をおしゃれにリフォームすれば新しい家のように生まれ変わります。
建物の古さは壁紙にも現れるので、できるだけきれいに見せるにはクロスを張り替えることがポイントです。
部屋の壁は住人の生活が表れる部分でもあります。
たとえば喫煙者の部屋は、だんだん月日が経つと壁の色が煙草のヤニで黄ばんでくるのです。
けれども、黄ばみもクロスを交換すれば、すっきりきれいになるので問題ありません。
マンションのオーナーさんは、空き室に新規客を呼び込むために、まず内装のクロスをきれいに張り替えることが大切になります。
内装のクロスは、まさに空き室を作らないための肝となると言っても過言ではないのです。
内見に訪れたお客さんは、内装がきれいであればあまり築年数を気にしない人も少なくありません。
大家さんは壁紙に対して、少しばかり神経質になるくらいでも良いのではないでしょうか。

■クロスの機能性の活用方法

壁クロスはデザイン性だけでなく機能面においても、どんどんと開発されています。
クロスの機能性の代表的なものとして、消臭効果や汚れ防止、抗菌作用にマイナスイオンなどが挙げられます。
そのほかにも抗アレルゲンや鎮静効果を得られるものもあり、それらは住人の健康面にも役立つはずです。
さまざまな機能面を上手に活用することで、より住みやすい空間づくりが可能です。
たとえばトイレには消臭効果のあるクロスを張ることで、爽やかなトイレスペースになることでしょう。
子供部屋は抗アレルゲンのクロスにすれば、安心して部屋でも遊ぶことができます。
マイナスイオンの壁紙は、寝室に向いています。
アパートやマンションの壁紙をリフォームする際には、こうした壁紙の機能性を把握して最大限に利用したいものです。

■浴室や洗面所のクロス選び

壁紙クロスの張り替えで特に慎重に選びたいのが、浴室や洗面所といった水回りの箇所です。
浴室などは湿気が多く、カビが生えやすいという問題があります。
そこでクロスを選ぶ際には、白くてツルっとした質感で防カビ抗菌作用があるものがおすすめです。
白色が良いのは、爽やかで清潔感があるからです。
白い壁の浴室や洗面所は、見た目も衛生的で明るく見えるでしょう。
そして凸凹のあるザラザラしたクロスは、凹凸部分に細かい汚れやカビが付きやすくなります。
ツルっとした素材のほうが、サッと拭き掃除もしやすいのです。
さらに抗菌作用があるクロスであれば、湿気があってもカビ予防につながります。
しかしながら、抗菌抗カビ作用のあるクロスでも、やはり洗面所や浴室はリビングなどよりも劣化が早いのは仕方ありません。
浴室や洗面所には換気扇を充実させて、できるだけ通気良くする工夫によりクロスのもちも良くなります。