防犯対策や利便性を高めるためのライト取り付け
ご所有のアパートやマンションのエントランスエリアや駐車場、ゴミ捨て場などの敷地回りにライトは付いていますか？
室内のリフォームや共用エリアの掃除などはしっかり行っていても、意外に手が回っていないのが外回りの照明設備です。
老朽化して点灯していないものがある場合やカバーが割れているのに放置していませんか？
また、適切な場所に適切な数や適切な照光度のライトが付いていないと、入居者や近隣住民の安全や利便性にも影響が及びますので注意しましょう。
ライフスタイルも多様化しており、夜遅くや陽が昇る前の早朝に出入りする入居者も少なくありません。
薄暗いライトが1つくらいしか付いていないのでは、不便ですし治安的にも不安です。
エントランスだけでなく、駐車場やゴミ捨て場など、しっかり明かりが照るようにライトを付けましょう。
アパートやマンション周りのライトは、当然ながら防犯対策としても不可欠です。
夜間に真っ暗な中に建つアパートやマンションは、空き巣や強盗などに狙われ放題となりかねません。
暗くて周囲から犯行がわかりにくく入りやすいうえ、一戸建てと異なり戸数が多いので、どれか1つくらい、うっかり無施錠の家はないかと格好のターゲットになるおそれがあります。
しっかりライトで照らすことで、不審者が寄り付かなくなり、防犯対策になります。
群馬など地方の住宅街などでは、街灯が少ない場合や設置されていても全体に暗い地域が少なくありません。
アパートやマンションに明るいライトを付けることで、夜間に近隣を歩く方の安心につながることや周囲の防犯にも役立ちます。
近隣住民からの好感度も上がれば、アパートの大家さんやマンションのオーナーさんへの信頼もアップします。
入居者がうっかりゴミ捨てのルールを間違ってしまった場合やちょっとうるさくしてしまっても、大きなクレームにつながらなくなるなど、近隣との関係が良好になるのも一つのメリットです。
ライトの必要性はわかっていても、毎晩長い時間点灯させていると、意外に電気代がかかるから困るという大家さんやオーナーさんも少なくありません。
ですが、現在のライトを省エネ性能が高いLEDに替えるだけでも、ランニングコストがダウンします。
新たに設置するならLEDや必要に応じて短時間だけ点灯できる人感センサー付きライトにすることで、電気代の節約も可能です。
