ハトやカラスに悩まされていませんか
アパートの大家さんやマンションのオーナーさんを悩まされる問題の1つに、鳥獣被害があります。
田舎の住宅地に起こる問題と思われますが、市街地にあるアパートやマンションでも増えている問題の一つです。
アパートやマンションの敷地にある住民向けのゴミ捨て場を荒らすカラスをはじめ、マンションのベランダにハトのフンが連日のように落とされたり、ムクドリなどが大群で押し寄せたりすることも少なくありません。
ツバメがやってきて巣作りするくらいなら、巣立つまでの一時的な季節のイベントとして癒しも得られるかもしれません。
毎年、ツバメがやってくるのを楽しみにされている方もいることでしょう。
ですが、賃貸マンションやアパートとなってくると話は別です。
糞害は入居者の洗濯物を汚したり、ベランダに出たときやエントランスから外に出た際に頭に落とされるリスクもあります。
ベランダがフンだらけになって不快であり、掃除も大変です。
ハトやカラスに襲われるといった例も少なくなく、鳥といえど危険です。
被害が大きくなれば、退去する人も出て空室による家賃収入の減少も起こりかねません。
糞害の様子が内覧に来た人の目に入ることや鳥害がひどいらしいと評判が広まれば、空室リスクが高まるので注意が必要です。
とはいえ、簡単に鳥を追い払うことはできません。
そこで、予防対策をすることが必要になります。
その1つの方法が鳥よけネット取り付けです。
鳥害対策専用に開発された細くて軽量な特殊素材でできたネットで、鳥のくちばしや爪にも強いうえ、目立ちにくく、マンションやアパートの美観にも大きな影響を与えずに済みます。
大家さんやオーナーさんのDIYでも取り付けられそうに思えますが、鳥が入り込まないようにきれいに取り付けるには技術も必要です。
しかも、鳥よけネットを取り付ける前には、これまでの糞害などの汚れを除去しなくては意味がありません。
きれいに清掃をしたうえで、しっかり取り付けまでしてくれる専門業者に依頼するのがおすすめです。
特にアパートの住戸数が多い、管理している賃貸マンション数が多い場合には、大家さんや管理人さんが1人で作業するのは大変ですので、業者に依頼するのがベストです。
ベランダの鳥よけで美観を維持でき、入居者に安心と快適をもたらし、空室対策にも役立てられます。
近隣住民からのクレームも減るように、アパートやマンション前のゴミ捨て場には、カラス対策の鳥よけネットもあわせて施工しましょう。